TYRE NAVI 代表 小野寺レース戦暦

’89 仙台ハイランドSP250クラスでレースデビュー ちなみに初レースは百数十台中88位で予選落ちでした。

’90〜’93 F3、SS250クラスに参戦 国内A級に昇格

’94 SS750クラスに参戦 翌年の国際A級に昇格を決めるもライセンス区分変更により国際Aは消滅。

’95 SUGOエリアSB(スーパーバイク)チャンピオン獲得

以降現在までSUGO、筑波のレースにスポットで参戦

’96 全日本SBランク32位

’97 全日本SBランク36位

レースで乗った車両は

88RGV250Γ(SP250)、88NSR-RK(F3)、89NSR−RK(F3)、90NSR−SP(SS250)、90TZR−SP(SS250)、OW01(SS750、SB)、DUCATI888(SB)、DUCATI916(SB、X−F)

ホームコースはSUGO、好きなコースは筑波です。

 

ロードレースに参戦するには

漠然とレースをやってみたいんだけどどうすれば良いのか分からない!という方の為に大雑把に参加の手順を解説します。

ロードレースと言っても世界グランプリから草レースまで色々有りまして、私がレースを始めた頃はレースブームでプロレーサーを夢見るヤツが結構居たんですが、(始める大抵のヤツは俺は速いに違いない!と思い込んでいたものです。)最近はとりあえずレースに出れれば良しとする人が多いですね、なにしろお金が掛かる事ですから昔のようにいくらでも仕事が有る訳でも無いですし、最近のレース人気の低下から職業として成り立たないという現実が知れわたっている事の影響でしょうか?、でも最低限の資金は必要ですが、本当に飛び抜けた才能の有る選手ならばプロに成れるでしょうし、たとえ趣味でもやりがいが有りますので、ぜひチャレンジしてみて欲しいですね。

まずロードレースの仕組みを簡単に説明しますと運営する団体が世界GPなどを運営するFIMという団体がありそれに連なる日本の組織としてMFJが有ります、日本のメジャーなレースはほぼMFJが統括しています。(その他MCFAJ等の団体も有ります)

レースの格式分けとして全日本選手権(R2−1)、エリア選手権、地方選手権、承認競技(草レース、イベントレース等と呼ばれる物)、等が有ります。

国内のライセンス区分は地方選手権、エリア選手権に出場出来る国内ライセンス。

全日本選手権、エリア選手権に出場出来る国際ライセンスが有ります。

02年まで全日本選手権に出場する為のスーパーライセンスという物が有りましたが、様々な問題から03年より廃止となりました。

さてレースに参戦する順序ですが、まずは今所有しているバイクがロードタイプで125cc以上でしたらまずその車両を使いサーキットライセンスを取りましょう。とりあえずの順番は

1 サーキットライセンスを取る

各サーキットに申し込んで講習の予約を取ります。装備としては革ツナギ(とりあえずこの段階ではMFJ公認でなくてもOKですが、レースには公認されている物でなければ出場できません)グローブ、ブーツ、ヘルメットが必要です。受講用の車両は各サーキットによって規定が違いますので個別に問い合わせてみてください。講義の受講、体験走行をしてサーキットライセンスが取れます。

2 スポーツ走行で練習します。

まずはスポーツ走行で練習します、車両はレース用が用意できればその車両を、普段のバイクを使う場合は保安部品の取り外し、ワイアリング等が必要です。この段階でサーキットまでの輸送手段が必要ですね、自走はちょっと厳しいかと思います。さてどんなにセンスが良くてもある程度のレベルのタイムを出すには走行ラインを覚えたり車両ごとのセッティング(たとえばスプロケットの選定とか)が出ていないとレースレベルのタイムは出ません、走り込んで腕を磨きましょう。サーキットを3時間走行した段階でMFJの国内ライセンス(これでほとんどのレースに出れます)が申請できます。

3 エントリークラスを決めてしてレースにエントリー

MFJの国内ライセンスが取れたら次はいよいよレースに出場ですが、肝心のレース選びが問題ですね、GPや全日本を目指して地方選手権からスタートするならばGP125かST600でしょうか、また最近人気のイベントレースは様々なクラスが有りほとんどのバイクに出場カテゴリーが用意されています、趣味としてならばこのタイプのレースが楽しめますね。ステップアップを目指すならば今の所、お勧めはST600クラスですね。

無駄なお金を掛けずに効率的にレースをするには、自分に合った良いチームに入る事をお勧めします(特に選手権を走りたい方は)、イベントレースを楽しみたい方は仲間内で協力し合うのも良いかと思います。またここでは触れませんでしたが、ローコストで長く楽しみたいという方にはミニバイクレースという手も有ります。